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ど素人は、気楽

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ど素人は、気楽


最近、面白くてどんどん読んでいるブログがある。
で、今日もそのブログを読老年黃斑病變んでいたら、自分のブログを書く時間が著しく削られた・・・という、アホなわたし。


(あ、自分から聞かれもしないのに、「アホ」と語るのは、激イタ・超NGらしいです)

その人のブログには、気付きがある。
それは、わたしがいつも何気なくヘーキでやっていることを、糾弾しておられる。
「これこれする人、大嫌いです」と。
リアル社会でもしお会いすることがあれば、ぜったいに、この人に嫌われる。
というか、お付き合いすること自体は、ないだろうけれど。


へえ・・・そんなふうに思う人もいるのか・・・と、目からウロコが落ちる気分。
自分の行動に対して、はっとする。
一瞬、そう自覚するが、人は人、そう思う人がいたとしても、自分は自分。
あなた(そのブロガーさん)に嫌われても、
まったく一生涯、いかなるところでも交差しない人物なので、なんの問題もないのです。


ただ、気付きという点では、おもしろい、と感じる。
人には、いろんな不快ポイントがあるんだなあと。
そう思いつつ、ついつい、そのマイナス評価の行動を控えようとする、わたしがいる。
わたしは、わたしだ・・・と言いつつ、気が小さいのか、人のウケを気にするのか。
かといって、おそらく、しばらくすると、また、もとのわたしに戻っているかも知れない。


その人は、不快な面の気付きポイントはたくさん書かれているが、
リアルに知っている人々のプラス評価の面はあまり書かれていない。
きっと、キレイごと、プラス評価面は、人のこころを上滑りするということを、この業界のプロである彼女はよくご存知なのだろう。


あたりまえのことを書いても、読んでもらえないというツボをよく押さえておられる。
読み手ありきのブログである。


しかも、自分の娘ぐらいの読者をターゲットにしておられるそうだ。(ブロガーさんにとっては、姪ぐらい?)
わたしは、絶対に膠原自生無理。
なぜなら、読書量や、リサーチ不足が甚だしいから。
自分の娘たちや、その友達ぐらいしか、実際にはリアルな実情を知らない。研究不足。
そもそも、わたしのブログなんぞは、ぜんぜん、ターゲットなどいないし、定めてもいないし、そんな気もないし、
ターゲットを決めたところで絞り込んだ記事を書く能力もないし、
もともとのブログコンセプトが違う。

というか、娘たち世代の興味のあることに対して、世代の違うわたしは、興味がないのだ。
広告収入を得るには、ターゲットを絞ることは鉄則、当たり前なのだけれど。


いやはや、ほんと、モノを売るには、切り口というのは、要である。
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