今日は雪。
1日中、雪で積もるらしい。
今日の気分はカラ雑巾。
絞っても、一滴も出ない。
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ちなみに、ブログの好みは変るのだろうか?
わたしは、大好きで毎日訪れていたブログが、いくつかあったのだが、
今は、ひとつ、もしくは2つしかない。
時間があるときに、ちょこっと覗きにいったりするブログもある。
ある2つのブログは、ぴたりと足が遠のいた。
なぜだろう?
これは、わたしにも言えることだが、
ブロガーは、書いて発散している。
それを読み続けると、読み手には毒のような、副作用のような、目に見えないものが積み重なる。
そして、ある日、しんどくなる。
で、行くのをやめる。
逆に、毒のたまらないブログは、へんに深い追究もなく、とくべつに面白いわけではないのだが、
淡々とした日常が綴られていて、あっさり負担が少ない。
毎日、ステーキやフォアグラを食べ続けると、知らず知らずに病気になっている可能性がある。
お茶漬けや、ふりかけごはん、たまごかけごはん、これは、いつも美味しい。
胃にやさしく、お財布にもやさしい。
でも、オンリーそれのみ、では、栄養不足。
いろいろ、知ってこその、シンプル・テイスト。
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不満や怨念に近いものは、読み続けると、絶対にマイナス。
これの良くないところは、無意識に毒が溜まることである。
ときどき、健康診断のようなものがあれば、わかりやすいが、
ブログ健康診断なんて、そんなアホっぽいもの、だれも、受けないだろう。
わたしも、雪と同じで、真っ白い気持ちで、ニュートラルになりたい。
と同時に、わたしの毒に冒されているかも知れない方には、すみません、と言いたい。
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最近、とつぜん、目が見えるようになった。
これは、こころの目。
わたしだけの目。
なので、世間一般で通じるのかどうかは、疑問であるが。
ことん、と、落ちるかのごとく(表現が、ありきたり。既製品)。
今までの長年の疑問や、確信が持てないこと、腑に落ちないこと、そういうものが、どこかと、どこかでつながって、
自分なりの答えのようなものが見えてきた。
学生時代、英語の学習で、文法や読解力、など、教科書英語ばかり習ってうんざりしていたのが、
実際のリアルな実社会場面での英会話や生活で、習ってきた英語がつながった瞬間に似ている。
それまで死んでいた、テスト点数稼ぎだけの、苦しいだけの英語に、息を吹き込まれた、血が通った瞬間だ。
ただし、英会話の場合は、そこから新たなスタートだが。
ぱーっと視界が明るく開けてくるような感覚。
あ、そうだったんだ、と答えあわせをしているような。
今まで、調査やマーケティング、サンプルばかりを大量に闇雲に体当たりで体験、集計し、分析していったが、
一部分ではあるが、自分なりに体系立てられたようなかんじ。
これは、対象ジャンルが自分の好み、興味あることばかりなので、
あまり教科書にも見本がのっていなくて、自分でしか経験できないことである。
やっとこさ、「○○とは、○○である」という言い切りができるようになった。
これって、年を重ねて、偏見に拍車がかかっただけかも知れない。
まだまだ新しい分野がいっぱいあって、
驚きと感動は、これからもお楽しみとして、スタンバイしている。
いろんなことに興味を持ち、感性を磨くと、生きている間に楽しめることが増えていい。